2024年3月20日(水)
12月〜3月の間、冬季休館となっていた越前大野城が3月21日(火)より開館します。
大野城は、飛騨高山の高山城とその城下町の築城・整備を行なった、お城作りの名手金森長近によって標高249mの亀山山頂に築かれました。残念ながら、江戸時代の大火によって焼失してしまった為、現在の天守は50年ほど前に再建されたものですが、当時から残る石積みからは築城された戦国時代の名残を感じることが出来ます。
雲海に浮かぶ「天空の城」が有名な越前大野城ですが、4月には約300本のソメイヨシノが彩り、天守からは大野市内と残雪で白く染まった山々が見渡せます。
また、春の開館に合わせて今年も特別御城印「桜ver.」を2種類各500枚限定で販売いたします。桜の時期の登城記念に1枚いかがでしょうか?
さらに今年の開館に合わせて館内がリニューアル!
江戸時代に藩主を務めた土井家の兜のモチーフにもなっている「うさぎ」がデザインされた階段アートなど、思わず写真に撮りたくなるような仕掛けをご用意して、皆様のご登城をお待ちしております。
*3/21~3/31の開館時間は9:00〜16:00です。(4/1~9/30は9:00~17:00です。)
*各300円
*ご購入には越前大野城への入館が必要です。
*お渡しする御城印には登城された日の日付印が入ります。
【おすすめ情報】
城下町大野で400年以上の歴史を持つ七間朝市。毎年、春分の日から大晦日までの朝に七間通りで開かれる朝市で、地元の農家さんが丹精込めて育てた新鮮な野菜などが通り沿いに並びます。
3月21日(火)の朝市開きは厳しい冬から春を迎える大野市の風物詩で、山々に囲まれた大野市ならではの採れたての山菜や、豊かな自然のめぐみを受けて育った新鮮な野菜が春の訪れを知らせてくれます。
また、朝市開き当日には一年間の無病息災と商売繁盛を願う神事も行われる予定です。
【おすすめ情報】
厳しい冬が過ぎ去ると、大野市内各所では美しい花々が咲き誇り、春の訪れを知らせてくれます。春の風物詩の桜はもちろん、里山に可憐に咲くカタクリ、水田の縁を色鮮やかに彩るシバザクラ、山間に紅白の花を咲かせる花桃、など大野では様々な花が春を彩ります。
暖かくなってきたこの季節、自然豊かな大野で春の訪れを五感で感じながら、お散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか?
【おすすめスポット】
◯カタクリ
矢ばなの里 (例年の見頃:3月下旬〜4月中旬)
◯桜
1. 越前大野城(亀山公園) (例年の見頃:4月中旬頃)
2. 九頭竜万本さくら (例年の見頃:4月中旬〜4月下旬)
◯花桃
九頭竜花桃回廊(例年の見頃:4月下旬〜5月上旬)
◯シバザクラ
シバザクラの里 (例年の見頃:4月下旬〜5月末)
周囲を1,000m級の山々に囲まれ、総面積の約9割を森林が占める大野市。
雪解けを迎えるこの季節、市内の里山で採れたゼンマイやワラビをはじめ多種多様な山菜が朝市やスーパーに並び、天ぷらやおひたしになって食卓に並びます。独特な苦味がある山菜ですが、「春は苦味の季節」とも和食の世界では言われ、ビタミンやポルフェノールが豊富で冬に溜め込んだ体内の老廃物を浄化してくれると言われています。
この季節には市内の飲食店でも楽しめる他、5月には七間朝市で山菜をメインにしたイベント、「七間朝市 山菜フードピア」も開催される予定ですので、是非、自然豊かな大野の春の恵みを味わってみて下さい。
【おすすめ情報】
(※3月〜5月中旬頃まで、入荷状況によっては提供していない場合があります。)
(※一部のお宿では山菜の提供はございません。)
400年以上の歴史を持つ城下町、越前大野。歴史情緒溢れる城下町を、春の陽射しを一杯に感じながら散策してみませんか?閑静で歴史を感じる町並み、市内の至る所でみられる湧水地、人情味溢れる町の人たち、そんな大野の町を歩いてみれば、あなただけの発見があるはず!
大野市観光協会では、まちあるきがちょっと楽しくなるアイテムをご用意しております。
大野市内のお菓子屋さん11店でご利用可能なクーポンとまち歩きに嬉しい特典がセットになった「越前おおの はしごスイーツ〜おかしな街歩き〜」、市内各所でスタンプが押せるようになっているかわいい手ぬぐい、インスタ映え間違いなしのカラフルなレンタパラソルなどなど...もちろん、まちあるきに便利なガイドマップやパンフレットもご用意しておりますので、是非お気軽にお立ち寄りくださいませ。
モデル:安田直加、安田早紀、田原佳名子
【おすすめ情報】
4. 人力車「越前こぶし組」(※1週間前までの事前予約が必要です。)
2024年3月18日(月)
涼を感じるフォトスポットとして、武家屋敷旧内山家に夏障子が、武家屋敷旧田村家に風車棚が登場しました♪
どちらも武家屋敷の雰囲気に調和し、涼を感じらるスポットとなっています。
見た目も涼やかな葦の障子と、カラフルな風車棚はインスタ映えすること間違いなし!
ぜひ一度足を運んでみてください♪
武家屋敷旧内山家:
令和6年4月27日(土曜日)~11月24日(日曜日)
武家屋敷旧田村家:
令和6年3月16日(土曜日)~5月27日(月曜日)
令和6年7月12日(金曜日)~11月24(日曜日)
屋敷の離れに城見窓が付いた夏障子が登場しました。
葦を素材にした障子が見た目にも美しく、涼しい風が通り抜けます♪
開館時間
(
(日曜・祝日) 午前9時から午後5時まで
休館日
年末年始(12月27日から1月4日まで)
入館料
大人 300円(30名以上の団体 150円)
小人 無料(中学生以下)
その他施設概要はコチラ→大野市HP
アプローチから屋敷内まで合計約2,000個の風車が設置されています。風車がカタカタと回る涼やかな音と色鮮やかな景色で来場者を魅了します。
色鮮やかな風車を前に思い出の一枚を撮ってみてはいかが!?
開館時間
(
(日曜・祝日) 午前9時から午後5時まで
休館日
年末年始(12月27日から1月4日まで)
入館料
大人 300円(30名以上の団体 150円)
小人 無料(中学生以下)
その他施設概要はコチラ→大野市HP
モデル:乾綾美
2024年3月16日(土)
「天空の城」として知られる越前大野城の城内に、色とりどりの装飾が登場!フォトジェニックなスポットも盛りだくさんです。さらに魅力的に生まれ変わった越前大野城へ、ぜひお越しください!
武器や武具が展示されている1階の階段には、大野城ゆかりの金森家と土井家の家紋があしらわれ、戦国時代をイメージしたのぼり旗が来城者を出迎えます。
婚礼道具など華やかな美術工芸品が展示されている2階は、がらりと雰囲気が変わり、豪華絢爛。1階にある土井家の兜のモチーフになっている「うさぎ」と、扇や鞠、花などを散りばめたアートが描かれています。
階段脇にはタペストリーが設置され、より一層華やかな雰囲気を演出しています。
2階の壁には、大きなうさぎのパネルが登場!フォトスポットになっているので、一緒に記念撮影を楽しめます。
2階にある柱には、金森家・土井家の家紋と、思わず「へぇ〜」と言いたくなるような大野城に関する豆知識が書かれています。4本の柱にそれぞれ違う文章が書かれているので、お楽しみに。
3階には、大きな年表パネルが登場。戦国時代から現在までの越前大野城の歴史について学ぶことができます。
3階から展望台のある4階へと続く階段には、色鮮やかな四季折々の風景の中に、おなじみの「うさぎ」が天空の城へと誘うアートが描かれています。階段アートの中にはハートマークが隠れているので、ぜひハートを探しながら登ってみてください。
階段の手すりのパネルは季節ごとに入れ替わり、ちょっと違った雰囲気がお楽しみいただけます。
最上階にあり、大野盆地とその周囲を見渡すことのできる展望台には、大野城を築城した初代城主「金森長近」をイメージした馬上の侍が日の光を受けて、白い壁面に現れます。この影絵は展望台の西側で見ることができますので、日の光が西側から差し込む午後〜夕方がおすすめです。
2024年は、大野城初代城主・金森長近の生誕500年となる記念の年。それを記念して、施設をめぐって楽しめる“重ね捺し(かさねおし)スタンプラリー”がスタートしました。ぜひあわせてお楽しみください。詳しくはこちらをチェック!
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